Kotlin知識ゼロOK!Composeで始めるプロのAndroid開発者になるためのマスターコース

モバイル向けアプリケーションエンジニアとして主にAndroid、iOSの開発に従事しています。技術者向け勉強会を主催するなど、コミュニティ活動も積極的に行っています。 著書に「基礎からのAndroidプログラミング (基礎からシリーズ)」「はじめてのAndroidプログラミング 改訂版」「SwiftUI徹底入門」などがあります。

特別セール開催中!限定クーポンでお得にAndroidアプリ開発を学ぶ

「Kotlin知識ゼロOK!Composeで始めるプロのAndroid開発者になるためのマスターコース」は、新しくリリースされたばかりのコースで、Androidアプリ開発に興味を持っている方に最適です。このコースでは、Jetpack Composeを使ってAndroidアプリを作成する方法を学ぶことができます。

以下は、コースの概要です:

  1. Kotlinプログラミングの基本: まずはKotlinの基本からスタートしましょう。シンプルなKotlinプログラムを記述して実行する方法を学びます

  2. Composeを用いたAndroidアプリ開発の基礎: Jetpack Composeを使って簡単なAndroidアプリを作成する方法を学びます

  3. サンプルアプリを作りながらJetpack Composeを学ぶ: じゃんけんアプリ、タイマーアプリ、インスタ風アプリ、カメラアプリなどを作りながら、Jetpack ComposeでのAndroidアプリ開発方法を実践的に学びます

講座公開記念クーポン

以下のクーポンコードを使用して、お得にコースを受講できます:

  • 5日間の特別セール: クーポンコード「FREE-ANDROID-2024-02」を使用して、2024年2月7日 20:45 PSTまでの期間限定で$9.99(1,200円)でコースを受講できます。

  • 30日のセール: クーポンコード「SALE-ANDROID-2024-02」を使用して、2024年3月9日 20:52 PSTまでの期間限定で$12.99コースを受講できます。

 

興味深いトピックであり、多くの人々に役立つ情報となることを願っています。

詳細はこちらのリンクからご確認いただけます。お楽しみに!🚀

Kotlin知識ゼロOK!Composeで始めるプロのAndroid開発者になるためのマスターコース | Udemy

本日2/15発売『VOICEPEAK 宮舞モカ』にAndroidアプリ開発入門:Android Studioを使ってプロジェクトを作成する方法を喋ってもらいました!

youtu.be

宮舞モカはブレス感のある落ち着いたかわいらしい声で、色々な感情を表現できます。彼女はVOICEPEAKという入力文字読み上げソフトのキャラクターで、声優の峯田茉優さんがCVを担当しています!

本日発売されたので、

Androidアプリ開発入門:Android Studioを使ってプロジェクトを作成する方法 - Kotlin知識ゼロOK!Composeで始めるプロのAndroid開発者になるためのマスターコース

を早速喋ってもらいました!

YoutubeにUpしましたので動画をどうぞ!

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はじめてのAndroidアプリ開発:プロジェクト作成からアクティビティの設定まで

  • Androidアプリの開発に興味をお持ちの皆さん、こんにちは!今日は、初めてのAndroidアプリ開発に挑戦する皆さんに向けて、Android Studioを使ってプロジェクトを作成する方法について解説します。Android Studioは、Androidアプリを開発するための統合開発環境IDE)であり、使いこなせればあなたのアプリ開発のパートナーとなるでしょう。記事では、男性教師と女子生徒の対話形式で、わかりやすくAndroid Studioの基本的な使い方を説明していきます。さあ、一緒にAndroidアプリ開発の世界へ足を踏み入れてみましょう!

男性教師: さて、今日はANDROIDSTUDIOを使ってアプリケーションを作成する方法について話していきますね。まず、ANDROIDSTUDIOを起動してプロジェクトを作成するところから始めましょう。

女子生徒: あ、先生、すみません、ちょっと質問してもいいですか?

男性教師: もちろんですよ、何か質問があるんですか?

女子生徒: はい、私、このANDROIDSTUDIOって初めて聞くんですけど、これはどういうものなんですか?

男性教師: それはいい質問ですね。ANDROIDSTUDIOは、Androidアプリケーションを開発するための統合開発環境IDE)です。つまり、ここでアプリを作ったり管理したりできるんです。

女子生徒: なるほど、そういうことなんですね。じゃあ、どうやって使うんですか?

男性教師: 良い質問です。まずはANDROIDSTUDIOを起動します。それから新しいプロジェクトを作成していきます。

女子生徒: 分かりました。でも、プロジェクトって何ですか?

男性教師: プロジェクトとは、アプリケーションの開発や管理をするための作業単位です。この中には、複数の部品(モジュール)が含まれます。大規模なアプリケーションでは、複数のモジュールを使うこともありますが、基本的に1つのプロジェクトに1つのアプリケーションを管理します。

女子生徒: なるほど、プロジェクトってそういうものなんですね。じゃあ、どうやって作成するんですか?

男性教師: プロジェクトを作成するには、まずANDROIDSTUDIOを起動し、New Projectをクリックします。それからウィザードに従って設定をしていきます。

女子生徒: わかりました。それで、プロジェクトを作成したら、次に何をすればいいんですか?

男性教師: そうですね、プロジェクトを作成したら、次はアクティビティを選択して追加します。アクティビティとは、Androidアプリケーションの画面を表すものです。

女子生徒: なるほど、アクティビティは画面のことなんですね。じゃあ、どんなアクティビティを選択すればいいんですか?

男性教師: それは、作りたいアプリケーションに合わせて選択します。今回はEMPTYアクティビティを選択しています。

女子生徒: わかりました。でも、なんでEMPTYアクティビティを選ぶんですか?

男性教師: EMPTYアクティビティは、シンプルな画面で余計なものが一切ないです。初めてのアプリを作るときには、こういったシンプルなものから始めるのがおすすめです。

女子生徒: なるほど、シンプルなのがいいんですね。じゃあ、次はどうしたらいいですか?

男性教師: 次はアクティビティの名前やプロジェクトの設定をしていきます。それからFinishをクリックしてプロジェクトの作成を完了します。

女子生徒: 分かりました。すごくわかりやすく説明してくれてありがとうございます、先生!

男性教師: どういたしまして、いつでも質問してくださいね。それでは、次のステップに進みましょう。

  • さて、いかがでしたか?今回はAndroid Studioを使ってプロジェクトを作成する方法を学びました。Androidアプリ開発の第一歩となるプロジェクトの作成から、アクティビティの選択、設定まで、丁寧に解説してきました。次回からは、実際にアプリの開発に取り組んでいきますので、今回学んだことをしっかりと理解しておきましょう。また、何か疑問や質問があれば、いつでもコメント欄でお知らせください。次回の記事でも、皆さんの疑問にお答えしていきます。それでは、Happy Coding!

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KotlinでChatGPTを使ったUML自動生成ツールを使ってみよう!

KotlinでUMLを自動生成するツールを調べたのですが、どれもしっくりこない。

PlantUML Diagram Generator ー> うまく動かない?使い方がわからん

PlantUML Parser ー> Java用?ほしいのはKotlin

Code Iris ー> メンテナンスされてないようだ。

うーんどれもしっくり個ない。

じゃあChatGPTにやってもらいましょう。

こういう手順です。

  1. ChatGPTでPlantUML自動生成
  2. PlantUMLでUML描画

これならうまくいきそう

PlantUMLのインストールとセットアップ

まずはPlantUMLです。

Android Studio -> Settings... -> Plugin

Marketplaceを開き、PlantUML IntegrationをInstall

PlantUMLはgraphvizという描画ツールを必要とします。Macの場合brewでインストールできます。

brew install graphviz

インストールされた場所を調べます。dotというプログラムでs

$ which dot
/opt/homebrew/bin/dot

再び Android Studio -> Settings... -> Languages & Frameworksを展開すると、PlantUMLという項目が増えているのでこれを選択します。

Graphviz dot executable: へ、先程調べたdotというプログラムのフルパスを設定して「OK」をクリック。

ChatGPTでUMLを自動生成

GitHub Copilot Chatを使ってPlatnUMLを生成します。たとえば次のように依頼します。

ありがとう。次に示すクラスのクラス図をPlantUMLを作成してください。フィールドもお願いします。
@Serializable
data class ApiQuery(
  val search: List<ApiSearch>
)
@Serializable
data class ApiResult(
  val query: ApiQuery
)
@Serializable
data class ApiSearch(
  val ns: Int,
  val title: String,
  val pageid: Int,
  val size: Int,
  val wordcount: Int,
  val snippet: String,
  val timestamp: String
)

するとこのようにPlantUMLの構文を作ってくれます。

PlantUML でクラス図を描画

あとは、New -> PlantUML Fileから新規ファイルを作り、このコードを貼り付けます。

するとこのように、クラス図が生成されます。

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Kotlinのヒアドキュメントを活用して長い文字列を整形する方法

ヒアドキュメントは、プログラム内で複数行のテキストを表現するための方法です。

Kotlinでは、トリプルクォート(""")を使用してヒアドキュメントを作成できます。

以下は、ヒアドキュメントを使用して長い文字列(例:URL)を折り返さずに表現する方法です

fun main() {
    val longText = """
        https://ja.wikipedia.org/w/api.php?
        action=query&format=json&prop=images&list=search&formatversion=2&
        imlimit=1&srsearch=桜の名所&srlimit=500
            """.trimIndent().replace(System.lineSeparator(), "")
    println(longText)
}

https://pl.kotl.in/MJWDCVMOW?theme=darcula

このコードでは、trimIndent()を使用してインデントを整え、System.lineSeparator()を使用して改行を削除しています。これにより、長い文字列が適切に表示されます。

ヒアドキュメントを使用することで、長いテキストを簡潔に表現できます。

ポイントは、trimIndent()関数による先頭のスペースの除去と、replace(System.lineSeparator(), "")による改行の削除です。

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Scrcpy: Android 開発で便利なツール

Android開発時に重宝するツールの一つにscrcpyがあります。Android端末の画面をパソコン上にミラーしてパソコンから操作できるソフトウェアです。WindowsLinuxMacに対応しています。

github.com

Macの場合、

brew install scrcpy 

でインストールできます。私の環境だと

Error: gcc: the bottle needs the Apple Command Line Tools to be installed. You can install them, if desired, with: xcode-select --install

というエラーになってしましました。素直に

 xcode-select --install

を実行してから再びインストール。ダウンロードとインストールには数分かかりましたが今度はうまくいきました。

実行する前に、adbへのパスを通します。

export PATH=$PATH:/Users/$USER/Library/Android/sdk/platform-tools

実行します。

scrcpy

同様の機能がAndroid Studioに搭載されている

さて、ここまでインストールして気がついたのですが、実はAndroid Studioに同様の機能が搭載されています。

Running Devicesを開き、+ボタンからConnected Devicesより端末を選択するだけ。

これで、ミラーリングしてデバッグすることが可能です。

以上、とっても遠回りしてしまった実機ミラーリングでした。

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android studio assets folderは何が違うの?resとの違いは?

android studio assets folderは何が違うの?resとの違いは?

なんとなく、resフォルダは画像とテキストを置く場所、という理解で勧めていると、ふとassetsフォルダとの違いってなんだったっけ、となってしまいます。せっかくなので改めて整理します。

assets フォルダと res フォルダは、Android Studio プロジェクト内で異なる役割を果たします。

res フォルダ (リソースフォルダ):

  • res フォルダは、アプリのリソースを格納する場所です。
    • 画像、レイアウト、文字列、アイコン、色などのリソースはここに配置されます。
    • リソースID が自動的に生成され、アプリ内でこれらのリソースにアクセスできます。
      • 例えば、R.drawable.icon のようにリソースを参照できます。

assets フォルダ:

  • assets フォルダは、未加工のファイルを格納する場所です。
    • テキストファイル、音声ファイル、ビデオファイルなどがここに配置されます。
    • リソースIDは付与されません。代わりに AssetManager を使用してファイルにアクセスします。

つまり、アプリで画一的に使用するようなリソースはルールに基づいてresに入れておけば自動的にアプリで使えるようになるという点が便利である。resが対応していないデータについてはassetsにおいておいて、自身のプログラムで利用する。という感じでしょうか。