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モバイル向けアプリケーションエンジニアとして主にAndroid、iOSの開発に従事しています。技術者向け勉強会を主催するなど、コミュニティ活動も積極的に行っています。 著書に「基礎からのAndroidプログラミング (基礎からシリーズ)」「はじめてのAndroidプログラミング 改訂版」「SwiftUI徹底入門」などがあります。

はじめてのAndroidアプリ開発:プロジェクト作成からアクティビティの設定まで

  • Androidアプリの開発に興味をお持ちの皆さん、こんにちは!今日は、初めてのAndroidアプリ開発に挑戦する皆さんに向けて、Android Studioを使ってプロジェクトを作成する方法について解説します。Android Studioは、Androidアプリを開発するための統合開発環境IDE)であり、使いこなせればあなたのアプリ開発のパートナーとなるでしょう。記事では、男性教師と女子生徒の対話形式で、わかりやすくAndroid Studioの基本的な使い方を説明していきます。さあ、一緒にAndroidアプリ開発の世界へ足を踏み入れてみましょう!

男性教師: さて、今日はANDROIDSTUDIOを使ってアプリケーションを作成する方法について話していきますね。まず、ANDROIDSTUDIOを起動してプロジェクトを作成するところから始めましょう。

女子生徒: あ、先生、すみません、ちょっと質問してもいいですか?

男性教師: もちろんですよ、何か質問があるんですか?

女子生徒: はい、私、このANDROIDSTUDIOって初めて聞くんですけど、これはどういうものなんですか?

男性教師: それはいい質問ですね。ANDROIDSTUDIOは、Androidアプリケーションを開発するための統合開発環境IDE)です。つまり、ここでアプリを作ったり管理したりできるんです。

女子生徒: なるほど、そういうことなんですね。じゃあ、どうやって使うんですか?

男性教師: 良い質問です。まずはANDROIDSTUDIOを起動します。それから新しいプロジェクトを作成していきます。

女子生徒: 分かりました。でも、プロジェクトって何ですか?

男性教師: プロジェクトとは、アプリケーションの開発や管理をするための作業単位です。この中には、複数の部品(モジュール)が含まれます。大規模なアプリケーションでは、複数のモジュールを使うこともありますが、基本的に1つのプロジェクトに1つのアプリケーションを管理します。

女子生徒: なるほど、プロジェクトってそういうものなんですね。じゃあ、どうやって作成するんですか?

男性教師: プロジェクトを作成するには、まずANDROIDSTUDIOを起動し、New Projectをクリックします。それからウィザードに従って設定をしていきます。

女子生徒: わかりました。それで、プロジェクトを作成したら、次に何をすればいいんですか?

男性教師: そうですね、プロジェクトを作成したら、次はアクティビティを選択して追加します。アクティビティとは、Androidアプリケーションの画面を表すものです。

女子生徒: なるほど、アクティビティは画面のことなんですね。じゃあ、どんなアクティビティを選択すればいいんですか?

男性教師: それは、作りたいアプリケーションに合わせて選択します。今回はEMPTYアクティビティを選択しています。

女子生徒: わかりました。でも、なんでEMPTYアクティビティを選ぶんですか?

男性教師: EMPTYアクティビティは、シンプルな画面で余計なものが一切ないです。初めてのアプリを作るときには、こういったシンプルなものから始めるのがおすすめです。

女子生徒: なるほど、シンプルなのがいいんですね。じゃあ、次はどうしたらいいですか?

男性教師: 次はアクティビティの名前やプロジェクトの設定をしていきます。それからFinishをクリックしてプロジェクトの作成を完了します。

女子生徒: 分かりました。すごくわかりやすく説明してくれてありがとうございます、先生!

男性教師: どういたしまして、いつでも質問してくださいね。それでは、次のステップに進みましょう。

  • さて、いかがでしたか?今回はAndroid Studioを使ってプロジェクトを作成する方法を学びました。Androidアプリ開発の第一歩となるプロジェクトの作成から、アクティビティの選択、設定まで、丁寧に解説してきました。次回からは、実際にアプリの開発に取り組んでいきますので、今回学んだことをしっかりと理解しておきましょう。また、何か疑問や質問があれば、いつでもコメント欄でお知らせください。次回の記事でも、皆さんの疑問にお答えしていきます。それでは、Happy Coding!

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